感染症にかかった時、いつから登園できるのですか？
| 種類の考え方 | 病名 | 登園基準 | |
|---|---|---|---|
| 第一種 | 感染症法の一類及びニ類感染症 | エボラ出血熱 クリミア・コンゴ出血熱 重症急性呼吸器症候群（病原体がSARS〈サーズ〉コロナウイルスであるものに限る） 痘そう、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱急性灰白髄炎、コレラ、細菌性赤痢、ジフテリア、腸チフス、パラチフス |
治癒するまで |
| 第二種 | 飛沫感染するもので、児童生徒の罹患が多く、保育園において流行を広げる可能性が高い伝染病 | インフルエンザ | 発熱した翌日から5日間 かつ解熱したあと3日を経過するまで |
| 百日咳 | 特有の咳が消失し、全身状態が良好であること（抗菌薬を決められた期間服用する。7日間服用後は医師の指示に従う） | ||
| はしか（麻疹） | 解熱後3日を経過してから | ||
| おたふくかぜ（流行性耳下腺炎） | 耳下腺、顎下腺などの腫脹が発現した後5日が経過しかつ全身状態が良好になってから | ||
| 三日はしか（風疹） | 発しん（ぶつぶつ）が消失してから | ||
| 水ぼうそう（水痘） | すべての発しん（ぶつぶつ）が痂皮化（かさぶた）してから | ||
| プール熱（咽頭結膜熱） | 主な症状が消え2日経過してから | ||
| 流行性角結膜炎 | 感染力が非常に強いため結膜炎の症状が消失してから | ||
| 結核 | 感染のおそれがなくなってから | ||
| 第三種 | 保育園において流行を広げる可能性がある伝染病 | 腸管出血性大腸菌感染症（O157、O26、O111等） | 症状が治まり、かつ抗菌薬による治療が終了し、48時間をあけて連続2回の検便によって、いずれも菌がないと確認されること |
| その他の伝染病 |
＊感染予防のためBCGは必ず接種して下さい。
保育料の納付方法は？
